空きマス1つをじっと見て、「このマスに入りうる数字は何だろう?」と考えることがあります。
その行にある数字は入りません。列にある数字も入りません。ブロックにある数字も入りません。候補をどんどん絞っていくと…1つだけ生き残ります。そのマスがネイキッドシングルです。
なぜ成り立つのか
マスには1〜9のどれか1つが必ず入ります。8つの数字が入らない(同じ行・列・ブロックにすでにある)なら、残った9つ目の数字だけが答えです。
「ネイキッド(むき出し)」とは、そのマスの候補を見るだけでわかるという意味です。*この数字はどこに入る?*と考える隠れシングルとは逆の発想です。
見つけ方
すでに多くの確定数字が見えているマスを探しましょう。候補リストが最も早く縮みます。
デモ
空きマスを1つ選びます。そこには1〜9のどれかが入ります。まずはすべての数字を候補にします。
同じ行にすでにある数字は入りません。それらを消すと、リストが縮みます…
…列とブロックも確認すると、さらに縮みます。関連マスが選択肢を次々と消していきます。
候補が1つになるまで絞り込めたら、それがネイキッドシングルです。このマスにはほかに逃げ場がありません。
ここに8を入れましょう。当てずっぽうではありません。このマスに接する3つのハウスによって、ほかの数字はすべて除外されていました。
例1
空きマスの中から、候補がほとんど残っていないマスを探しましょう。
このマスには候補が1つしか残っていません。ネイキッドシングルです。
4を入れましょう。関連マスがほかの数字をすべて除外した後、まだ入るのはこの数字だけです。
例2
空きマスの中から、候補がほとんど残っていないマスを探しましょう。
このマスには候補が1つしか残っていません。ネイキッドシングルです。
4を入れましょう。関連マスがほかの数字をすべて除外した後、まだ入るのはこの数字だけです。